むら糸木綿地の魅力
2026年
こんにちは、睡眠屋の金内海都です。
今回は、当店の綿布団で選べる生地「むら糸木綿地」についてご紹介します。
この生地は、年々お選びいただくお客様が増えてきており、ご好評いただいておりますが、”いまいちピンとこない方”や”言葉だけ聞いたことがある”という方もまだまだ多いのではないでしょうか?
実は、むら糸木綿地は機能性とデザイン性を兼ね備えた、とても魅力的な生地。
実際に使っていただいているお客様に感想を聞くと、
「やわらかく、肌触りが良くて気持ちがいい!」
「汗ばむ季節でも快適に眠ることができます!」
「この布団の上だと、赤ちゃんがよく寝てくれます」
「自分好みのデザインの布団で寝れるのが嬉しい」
などとありがたいお言葉をいただいております。
これまでも、綿布団納品事例ブログや打ち直し納品事例ブログで少しは触れてきましたが、あまり詳しくはご紹介できていませんでした。
今回は、そんなむら糸木綿地の魅力をより詳しく知っていただき、綿布団選びがもっと楽しくワクワクするような情報をお伝えできればと思います。
目次
綿布団をもっと快適に
むら糸木綿地の”むら糸”とは?
みなさんは、「むら糸」という言葉を聞いたことがありますか?
アパレルなどにご興味のある方なら、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
私自身は、入社して綿布団部門に携わるまでは聞いたことがありませんでした。
むら糸とは、その名の通り「ムラのある糸」のことを意味します。
もっと具体的に言うと、織り込まれている糸の太さにムラがあるということです。
昔ながらの綿布団で、私たちがよく目にするサテン織りの生地などは、同じ太さの糸を一本一本織り込んで作られています。しかし、むら糸木綿地はその逆で、その一本一本の太さをあえて不均一にしているのです。

「ムラがあると聞くと、品質が悪そう…。」
と思う方がいるかもしれませんが、まったく心配いりません。
むら糸ならではの特長がしっかりあるのです。
では、糸にムラがあることでほかの生地とどんな違いがあるのでしょうか?
むら糸木綿地の優れた機能性
むら糸木綿地の優れた機能性のヒミツは、生地表面と織り方にあります。
前述で紹介した通りむら糸は、糸の太さが不均一。その不均一な太さの糸で織り上げると、下の写真でもわかるように生地表面にわずかな凹凸が生まれるのです。

(↑生地表面を5倍ズームで撮影)
その結果、肌に触れる面積が自然と少なくなり、汗をかいたときの生地が肌にまとわりつくような不快感などが軽減され、汗をかきやすい夏の時期は、とくに快適にお使いいただけます。
さらに、生地の織りに適度な粗さがあるため、その分通気性が良く、体から出る熱をより上手に逃がしてくれるという特徴もあります。
素材は綿100%ですので、この特徴と合わさることで相乗効果を発揮し、通気性・吸湿性ともに抜群の生地となっています。
むら糸木綿地と綿わたは、お互いに優れた通気性・吸湿性を持つため、綿布団のパフォーマンスを最大限に引き出してくれる最高のパートナーともいえるのです。
綿布団をもっと自分らしく
彩り豊かなデザイン性
むら糸木綿地は、機能性に優れているだけではありません。
デザイン性にも人気のヒミツがあります。
以前、打ち直しをご注文いただいたお客様からこんなことを言われました。
「よくある花柄の綿布団に飽きてしまって、せっかく作るなら自分の気に入ったデザインの生地で作りたいと思ってネットで探していたら、睡眠屋さんを見つけました。」
「自分好みのデザインが多くて、もっと詳しく知りたいです。」
むら糸木綿地は、今までの綿布団にないような”彩り豊かな色”や”デザイン性”が魅力。
さらに、不均一な糸を使って織っていることで、同じ色で染まっていても微妙に色味が変わって見える部分もあり、ビンテージ感や独特の風合いを楽しめるのです。

オーダメイド感覚で自分だけの綿布団に
むら糸木綿地の綿布団は、オモテとウラの生地を自由に組み合わせることができるのでオーダメイド感覚で作ることができるのも魅力の一つです。
「柄あそび」「色あそび」は、組み合わせによっては他の人と被らない自分だけのオリジナル綿布団が完成するかもしれません。

まとめ
むら糸木綿地について、いかがでしたでしょうか?
むら糸木綿地は、糸の太さにあえてムラを持たせることで、優れた通気性・吸湿性とやさしい肌触りを実現します。さらに彩り豊かなデザインで、表裏を自由に組み合わせられるという楽しさもあります。機能性とデザイン性を兼ね備え、綿布団をより快適に、自分らしく楽しめる魅力的な生地、ぜひ選択肢の一つとしてご検討いただければと思います。
リンク
この記事を書いた人
(株)睡眠屋
金内 海都 カナウチ カイト
納品事例ブログを書くことを通じ、全国のお客様が安心して綿布団・打ち直しのご注文ができるよう情報発信しております。
また、私自身も綿布団についての理解をさらに深められればと考えています。
【プロフィール】
山形県酒田市出身
2024年2月入社。
Instagram・YouTubeでも眠りに関する様々な情報やイベント情報を発信をしてます。