「敷ふとん2枚」→「掛敷1組とベッドパッド」へ打ち直し
2025年 神奈川県 K様 【メールからご注文】
納品事例 #028
こんにちは、睡眠屋の金内海都です。
今回は、敷布団を今の生活スタイルに合わせて打ち直しされた神奈川県A様の事例をご紹介いたします。
今回は、メールからお問い合わせ、ご注文いただきました。
はじめ、敷ふとん2枚から掛敷1組に打ち直ししたいとの内容のメールをいただきました。
打ち直し後に綿が余ったため、ほかにお作りできるアイテムをご提案したところ、追加でベッドパッドをお仕立てすることになりました。
詳しい内容についてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
お預かりした綿布団について
敷布団の状態

お客様から「古い布団です」とはじめにお聞きしていた通り、生地は色あせており、厚みもほとんどなく、いわゆるせんべい布団のような状態でした。打ち直しするには最適な状態で、ぜひ新品同様に蘇らせたいと感じるお布団でした。

中綿はややパサつき感がありました。綿をほぐしてみると化学繊維も適度に混ざっていることがわかりました。
古いお布団ではありましたが、激しく劣化しているわけではなく、十分に打ち直しが可能な状態でした。
今回の打ち直しの特徴
遠方からの注文で不安の多かったK様
K様は神奈川県にお住まいですが、遠く離れた山形県酒田市にある当店・睡眠屋まで、わざわざ敷布団の打ち直しをご依頼くださいました。
初めは、遠方からの注文でも問題ないかという不安のメールもいただいておりました。
実は、同じような内容でお問い合わせくださる方は多くいらっしゃいます。
もちろん、睡眠屋では全国発送に対応しており、全国どこでも安心してご注文いただけます。
最近だと遠いところで九州地方からの打ち直しのご注文もありました。今後納品事例でご紹介できればと思います。
また、「完成品のお届けまでの流れ」についてもご質問をいただきました。
打ち直しは商品の性質上、ご注文をいただいた後にお客様からお布団をお送りいただく工程があります。直接お会いして対応するのが理想ですが、当店は、山形県酒田市にあり、遠方の方がご注文の場合には不安を感じられるのも無理はありません。
K様には、メールで丁寧にご説明させていただきました。
今後、同じようなお問い合わせがあった際も、しっかりとご案内いたしますので、安心してご注文・お問い合わせいただければと思います。
遠方からのご依頼でも、お届け後に「打ち直しをお願いしてよかったです」「続けて2回目もお願いしたいです」とお返事をいただくことが多く、大変うれしく思っております。
完成品は?
掛け布団の仕上がりについて

敷布団の仕上がりについて

ベッドパッドの仕上がりについて

余った綿で、ベッドパッドをお作りいたしました。
マットレスが硬くてお悩みの方は、このベッドパッドを敷くことで、寝心地の改善効果が期待できる。
打ち直しの内容と料金
ご注文の内容
・敷布団2枚→掛布団1枚+敷布団1枚+ベッドパッド1枚へ
【お預かり品】
・敷布団(シングル)2枚
【打ち直し】
前:約13kg +目減り分の足し綿 約2kg
後:約13kg
【完成品】
・肌掛け布団(150×210㎝)3枚
生地:あわうめ柄 ピンク
中綿:3.5㎏
・敷布団(120×200㎝)1枚
生地:あわうめ柄 ピンク
中綿:約6.5㎏
・ベッドパッド(100×200㎝)1枚
生地:あわうめ柄 ピンク
中綿:約3㎏
料金
掛布団:14,300円(税込)
敷布団:14,300円(税込)
ベッドパッド:12,100円(税込)
合計:¥40,700(税込)
まとめ
今回のご注文は、神奈川県にお住まいのK様から綿布団の打ち直しをご依頼いただきました。
遠方からのご注文にもかかわらず、当店を信頼してご依頼いただき誠にありがとうございました。
仕上がったお布団は、見た目もふっくらで、感触もやわらかく、きっと心地よくお休みいただけることと思います。
これからも「お願いしてよかった」「またお願いしたい」と思っていただけるよう、ひとつひとつ丁寧に仕立ててまいります。
【今回ご紹介した商品はこちら】
ベッドパッドへの打ち直しは、メールまたはLINE、電話からご注文ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせは、LINE・メール・電話でお待ちしております。
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この記事を書いた人
睡眠屋スタッフ
金内 海都(カナウチ カイト)
山形県酒田市生まれ。
2024年2月に株式会社睡眠屋に入社。
現在、納品事例ブログを書くことを通じ、綿布団について絶賛勉強中。
趣味は昼寝、野球観戦、音楽鑑賞、などなど。
各SNSでも眠りに関する様々な情報やイベント情報を発信をしてます。