【納品事例】一枚一枚、ご注文に合わせた打ち直し - 睡眠屋

【納品事例】一枚一枚、ご注文に合わせた打ち直し

掛布団から敷布団へ打ち直し

2026年8月 和歌山県 S様
【電話+LINEでご注文】

納品事例 #037

「使わなくなった掛布団を、敷布団に作り替えることはできるの?」

そんなご相談をいただくことがあります。

長く使ってきた大切な布団だからこそ、使わなくなったからといってすぐに処分するのではなく、別の形で活用したいと考える方も多くいらっしゃいます。

今回ご紹介するのは、使わなくなった掛布団を、敷布団へ打ち直しした事例です。

お預かりした掛布団は、掛布団用の綿で、ポリエステルの割合が多めの中綿でした。

また、敷布団にするには綿量が足りず、足し綿の必要もありました。

ポリエステルの割合が高いと、敷布団としてはふわふわして軽く感じる仕上がりになる可能性がありました。

そこで、ある工夫をしたことで、綿質のバランスを整え、敷布団として使いやすい布団に仕上げています。

今回は、掛布団から敷布団へ作り替えるまでのご相談内容や、実際の仕上がりまでの流れをご紹介します。

目次


 お預かりした掛布団

掛布団の状態(before)

【納品事例】掛布団を敷布団に打ち直し_打ち直し前の全体画像
お預かりした掛布団は、シングルサイズの掛布団。
ポリエステルの割合が高く、しっかりとしたボリューム感がありました。
【納品事例】掛布団を敷布団に打ち直し_打ち直し前の全体画像の生地のシミ
所々にシミのようなものもありましたが、きれいな状態で大切に使われてきたことが伝わってきました。
【納品事例】掛布団を敷布団に打ち直し_打ち直し前の中綿

中綿は、このような状態でした。

掛布団用のポリエステル綿の割合が高い中綿でしたが、よく見ると綿の殻も混じっていました。

このことから、割合は少ないものの、純綿も混ざった中綿であることが分かります。


  完成品した敷布団

敷布団の仕上がり(after)

【納品事例】掛布団を敷布団に打ち直し_完成品の全体画像

サイズはシングル(100×200㎝)
生地はあわうめ柄のブルーでお作りしました。

 

  今回の事例のポイント

一枚一枚、布団の状態に合わせて打ち直し

今回の掛布団に使われていた綿は、掛布団用としてポリエステルが多めに入った中綿でした。
なぜ掛布団用の綿はポリエステルが多いかというと、理由の一つは、より軽くしてボリューム感を出したいから。

しかし、この綿質のまま打ち直しをして、敷布団の中綿として使用すると、ふかふか過ぎて柔らかすぎる寝心地になってしまう可能性がありました。

そこで、私たちは一つの提案をしました。

「綿が足りない分は、純綿を足し綿する事」

睡眠屋では、「ただ打ち直しする」のではなく、お預かりしたお布団一枚一枚の状態や、お作りする商品に合わせた打ち直しを心掛けています。

この工夫によって、敷布団でも安心して使える仕上がりになりました。

LINEだけに頼らずお電話でも

今回のお客様は、LINEでのやり取りにあまり慣れていらっしゃらない方でした。

そのため、LINEではお見積りなどの金額や内容の再確認を中心に行い、細かなご相談については、基本的にお電話でお話を伺いながら進めていきました。

スマホなどのオンラインのやり取りに慣れていない方でも安心してご相談いただけるよう、お電話とLINEを組み合わせるなど、お客様に合わせた方法で柔軟に対応しています。

異なる商品への打ち直しも可能です。

「打ち直し」というと同じ商品へ作り直すというイメージが強い方もいるのではないでしょうか?

今回のように、使わなくなった掛布団を敷布団へ作り替えるなど、異なる商品へ打ち直す方法もあります。

「この布団、もう使わないけど、処分するのももったいないな」と思ったときは、日常で使えるアイテムへ打ち直しするという方法も選択肢の一つです。

布団の状態を確認しながら、どのような仕立て方ができるのか、一緒にご相談が可能です。

 打ち直しの内容と料金

ご注文内容

掛布団1枚から敷布団1枚へ打ち直し

お預かりしたお布団

・掛布団(150×200㎝) 1枚

完成したお布団

・敷布団(100×200㎝) 1枚

料金

17,600円(税込)

※料金はお預かりする布団の綿量や、仕立てるサイズ・生地などによって異なります。

 まとめ

今回は、掛布団を敷布団へ打ち直しした事例をご紹介しました。

もともとの綿量だけでは足りなかったため足し綿を行い、さらに、掛布団用でポリエステルが多めの綿だったことから、純綿を加えることで、仕上がりが軽く柔らかくなりすぎないよう中綿を調整しました。

このように、綿布団の打ち直しは、同じ商品へ仕立て直すだけではありません。

もとの綿の量や状態を見ながら、異なる商品へ作り替える方法もあります。

「掛布団を敷布団に変えたい」
「サイズを変えて使いたい」
「綿が足りるか分からない」
という方。

または「こんな作り替えはできる?」という段階でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

LINE・メール・電話でお待ちしております。



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 この記事を書いた人

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金内 海都


昔ながらの綿布団・打ち直し部門担当。
ご注文、お問い合わせの対応、ブログやSNSを通して情報発信を行っています。
まだまだ未熟者ではありますが、これからどんどん知識や経験を増やし、お客様により満足していただけるよう頑張っていきたいと思います。


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