生地も捨てずに再利用しました
2026年4月 神奈川県 O様
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納品事例 #035
お子さまが成長すると、使わなくなった子ども布団をどうしようかと悩まれる方は少なくありません。思い出が詰まった布団だからこそ、処分するのではなく、これからの暮らしに合わせて生まれ変わらせる方法があります。
今回は、子ども用のお昼寝布団を打ち直しし、大人がお昼寝の時間に使いやすいサイズへ仕立て直した事例をご紹介します。さらに、布団の生地もできる限り再利用し、足りない部分は新品生地を上手に組み合わせることで、無駄なく新しい一枚へと仕上げました。
思い出の詰まった布団をなかなか簡単に処分できず、有効活用できる方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お預かりした綿布団
敷布団の状態(before)
お預かりした布団は、お昼寝布団が2枚でした。

一枚は、恐竜柄のお昼寝布団。
サイズは、約90×160㎝ほど。
生地に所々小さなシミなどは見られましたが、破れなどはありませんでした。

サイズは、約90×110㎝ほど。
こちらも生地に所々小さなシミなどは見られましたが、破れなどはありませんでした。
次に中綿の状態を確認します。

恐竜柄のお昼寝布団の中綿は、綿100%ではなく化学繊維が混ざった綿でした。
水分が少なく、パサパサした質感でしたが、十分打ち直しは可能でした。

キャラクター柄のお昼寝布団の中綿も綿100%ではなく化学繊維が混ざった中綿でした。
恐竜柄のお昼寝布団とは異なる質感の中綿で、化学繊維が多めでしたが、こちらも十分打ち直しが可能でした。
完成品した綿布団
敷布団の仕上がり(after)


表面は恐竜柄、裏面はむら糸の瑠璃色でお作りいたしました。
サイズは90×200cm。
しっかりボリューム感のある敷布団に仕上がりました。
続いて二枚目です。


表面はキャラクター柄、裏面は恐竜柄にキャラクター柄の生地をハギ足ししたデザインでお作りいたしました。
サイズは70×160㎝
小さなお子さまも、大人もちょっとしたお昼寝の際に便利な一枚に仕上がりました。
今回の事例のポイント
元々の生地を再利用した打ち直し
今回の打ち直しでは、中綿だけでなく、布団の生地も再利用しました。
しかし、ご希望のサイズへ仕立て直すには、元の生地だけでは足りなかったため、不足する部分には新品の生地を使用しています。
一方で、思い出の詰まった生地をできるだけ残せるよう、再利用できる部分は継ぎ合わせ、無駄なく生かして仕立てました。
「思い出を少しでも多く残したい」
そんなお客様の想いに寄り添えるのも、睡眠屋の打ち直しならではの魅力です。
思い出の布団を今の暮らしに合わせる
今回の事例のように、お子さまが使っていた布団を家族使えるお布団へ作り替えることで、思い出の詰まった一枚が毎日の生活で使い続けられる形へとなりました。
使いやすいサイズに変えることだけでなく、生地もできる限り再利用することで、より思い出を残しながら新しい役割を持たせることができました。
使わなくなったからと処分するのではなく、もう一度活躍できる布団へ生まれ変わらせる。それが綿布団の打ち直しの魅力のひとつです。
これからも、ご家族の暮らしに寄り添う一枚として長くご愛用いただければ幸いです。
打ち直しの内容と料金
ご注文内容
お昼寝布団2枚から敷布団1枚とお昼寝布団1枚へ打ち直し
お預かりしたお布団
・お昼寝布団 90×160cm 1枚
・お昼寝布団 90×110cm 1枚
完成したお布団
・敷布団 セミシングル(90×200㎝) 1枚
・お昼寝布団 70×160cm 1枚
料金
2枚合わせて
20,900円(税込)
まとめ
子ども用として活躍した布団も、打ち直しによって暮らしに合った新しい一枚へ生まれ変わります。今回は、大人用のお昼寝布団としてサイズを変更し、中綿だけでなく布団生地もできる限り再利用しました。。
綿布団は、傷んだ布団を直すだけでなく、家族の成長や生活の変化に合わせて形を変えながら使い続けられることが魅力です。大切な布団をこれからも長く愛用したいとお考えの方は、ぜひ一度、打ち直しをご検討ください。思い出の詰まった一枚が、これからの暮らしでも心地よく活躍してくれるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
同じようなご注文をご希望の方は、LINE・メール・電話でぜひ一度ご相談ください。
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この記事を書いた人
(株)睡眠屋
金内 海都
(カナウチ カイト)
山形県酒田市生まれ。
主に昔ながらの綿布団・打ち直し部門を担当しております。
ご注文、お問い合わせの対応はもちろんのこと、ブログやSNSを通した情報発信も行っています。
まだまだ未熟者ではありますが、これからどんどん知識や経験を増やし、お客様により満足していただけるよう頑張っていきたいと思います。
